【ヴィラ棟】茶器セットのご紹介
ホテルヴィソン・ヴィラ棟の客室に常設している茶器についてご紹介いたします。
三重県は荒茶生産量日本第3位という日本有数のお茶の生産地です。
そんな三重県ならではのお茶が楽しめる茶器セットについてご紹介いたします。
萬古焼(ばんこやき)の急須と器
三重県四日市市と菰野町を中心に生産されている萬古焼。使用される陶土から生まれる優れた耐熱性が特徴です。
ヴィラでは三重県四日市市にある窯元、醉月陶苑(すいげつとうえん)の茶器を導入しています。
ヴィラには地元多気町で栽培されている伊勢茶の茶葉をご用意しております。
醉月陶苑(すいげつとうえん)のご紹介
江戸時代から続く伝統的な萬古焼の技法を守りつつ、新たな挑戦を続ける酔月陶苑は、G7伊勢志摩サミット晩餐会および総理大臣夫人主催夕食会でも使用されたことを誇りにしています。現在は三代目となる醉月(すいげつ)を中心に、長男・潤、次男・潮、醉月の妻・きし代がそれぞれ作家として、紫泥急須(しでいきゅうす)をはじめとした伝統的な作品や新しい技法を用いたオリジナル作品を制作しています。
紫泥急須(しでいきゅうす)… 鉄分を多く含み、紫色を帯びた土(紫泥)を使用した急須。お茶を淹れると、タンニンが急須の鉄分と反応し、苦みが軽減され甘みが際立つ。
物販ショップCIELOでも販売中
ヴィラでお楽しみいただける酔月陶苑の茶器は、ホテルヴィソンの物販ショップCIELOでもお買い求めいただけます。ぜひご自宅でも、萬古焼の魅力をお楽しみください。
酔月陶苑の茶器とともに、特別なひとときをお過ごしください。
お客様のご来館を心よりお待ちしています。